学歴詐称でニュースになっているショーンKって誰?っていう人のために、1分でわかるショーンkのプロフィールについて説明します!
整形疑惑もあがっていますので、昔の顔写真と今も比べながら検証もしてみたいと思います。
ショーンkって誰?
ションkとは呼び名で、正しくはショーン・マクアードル川上氏。
ただ、本当はショーン・マクアードル川上でもなくて、本名は川上伸一郎ということです。
このあたりは、芸能人ではありませんが、職業ネームと考えれば問題ないでしょう。
生年月日は1968年3月21日で、父親がアイリッシュ・アメリカンジャパニーズ、母親は熊本県出身のハーフです。
これも本当かどうかはわかりませんが。
学生時代のショーンk
中学までは海外で過ごし、高校になって母親の地元である熊本に戻ってくる。
高校はかなり偏差値が高いレベルだったということで、熊本県の高校を調べると以下の高校のうちのどれかになります。
熊本高校(偏差値73)
済々黌高校(偏差値71)
第二高校(偏差値68)
真和高校(偏差値68)
熊本学園大学付属高校(偏差値65)
熊本マリスト学園高校(偏差値63)
おそらく私立高校だということを考えると、おそらく真和高校の可能性が高いです。
どちらにしても偏差値レベルは70近くあるので、やっぱり地頭は相当いいと思います。
高校3年間はマジメに部活も勉強もバイトも頑張っていたそうです。
部活は吹奏楽部で毎日トランペットの練習を一生懸命取りくみ周りと歩調をあわせることもできて、頭がいいだけではなかったということです。
さらに、新聞配達を住み込みで3年間続けていたそうで、かなりの苦労人です。
新聞配達はかなりの重労働ですよね。
毎日AM2:00とかに起床してAM5:30くらいまでに配り終える。
もし夕刊配達までしているとなると14:00くらいから17:00くらいまでまた配達することになります。
吹奏楽部にも入っていたということで、朝刊配達だけの可能性は高いですが。
自分で稼いで自分の学費を払ってる高校生なんて全体の1%もいないのではないかと思います。
高校卒業後現在まで
まずは経歴詐称されたいた主なもの
・ハーバードビジネススクールでMBA取得
・テンプル大学で学位取得
・パリ第一大学留学
この3つが一番大きな経歴詐称かなと思います。
ハーバードビジネススクールでMBA取得
まず、ハーバード大学でMBAは受講はしています。
しかし受講したのはたったの3日間のみ。
ハーバード大学のMBA取得となると下記のような膨大な勉強をしなければなりません。
マーケティング
アカウンティング
経営戦略
起業学
ファイナンス
経済学
イノベーション
ビジネス法
人事戦略
企業組織論
統計学
国際ビジネス学
クリエイティブ・シンキング
ビジネスプラン
リーダーシップ など
これらの科目を取得するまでには最低でも1年はかかります。
それを3日間だけ受講してMBA取得と記載するのは、どう考えても許されない行為だし、「修正しないままほったらかしにしていた」というのは通用しないでしょうね。
自身のプロフィールはもしHP会社にアップすることなど頼んでいたとしても、通常自分でプロフィールをHP会社に送ることになるでしょう。
もしHP会社がつくったプロフィールの場合でも、必ず本人の確認は入ります。
ショーンKは間違いなく確認していたはずです。
それをみて「これでいこう」と思ったのは明らかに経歴詐称ですね。
テンプル大学で学位取得
次にテンプル大学での学位取得についてですが、まずこちらはアメリカのテンプル大学ではないということ。
日本のテンプル大学に通学していたことは事実ですね。
ただ、通っていたのは10カ月間のみで学位取得はしていません。
ハーバード大学の詐称と同じ感覚ですね。
ちょっとだけかじればそれで習得できたと考える。
少しかじってはそれを大きく見せかけるという方法です。
安易だと言わざるを得ませんね。
フランスのパリ第一大学
パリ第一大学に留学して、フランスでは2年間を過ごすという文言ですが、実際にはパリ第一大学には入学をしていません。
なんとオープンキャンパスの中で経済、経営を聴講しただけという、驚きの事実です。
いわゆる無料聴講をしてこれで入学したと言っているのです。
ここまでくると詐欺と言われても仕方ないですね。
昔の学生生活と整形前の顔写真は?
学歴詐称は意図的なものとしか思えません。
学歴詐称に加えて顔もウソということが話題になっています。
自分のことを大きく魅せたい。
カッコよく魅せたいと考えていることは確実だと思いますので、整形してカッコよく顔を整えた可能性も相当高いのではないでしょうか。
一番左が高校の卒業アルバムですね。
一番右端と比べると別人にしか見えません。
高校時代の同級生がまったく同じ人物だと気づかなかったというのもわかります。
まとめ
ショーンKは昔からホラ吹きだったということも言われています。
高校時代のあだ名が「ホラッチョ川上」。
おそらく自分を誇張するようなウソを友達に言っていたのではないでしょうか。
自分のことを大きく魅せたいという心理は、裏を返すと自分に自信がない人だと言えます。
幼少期のころから自分に欠けているモノを必死に努力はしてきたけど、どうしても自信が持てないので、嘘をついてでも他人に承認されたいと思っていたのでしょう。
経営コンサルタントとしての実力は高かったとのことなので、こういう心の弱さが出てしまったことが残念です。
今後、本物の経営コンサルタントとして再起してもらいたいと思います。