映画デスノート2016のキャストが続々と決まっています。
まず注目を集めているのが人気若手俳優の3人。
東出昌大
池松壮亮
菅田将暉
さらに先日、映画のなかで月とLの次に人気があるとされる弥海砂(あまねみさ)役にファン待望の戸田恵梨香に決定というニュースが流れたばかりです。
今勢いのある3人と戸田恵梨香ということでファンも喜んでいるのかと思いきや、東出昌大の演技力に不安の声もあがっています。
東出昌大に注目して映画デスノート2016について書いてみたいと思います。
デスノートのおさらいとあらすじ
デスノートとはそのノートに名前を書かれたモノは死ぬという死神が持っているノートのこと。
デスノートを拾った夜神月は、凶悪犯の名前をそのノートに書き込んで自分が正しい世の中を創ることを宣言する。
しかしそこに立ちはだかったのが天才L。
2人は壮絶な頭脳戦を繰り広げるが結末は2人とも死ぬ結果となる。
それから10年の時をへて、再び死神がデスノートをばらまいたことで世界は大混乱となる。
10年間前に立ちあげた「デスノート対策本部」が始動。
キラ事件に詳しい捜査官・三島を中心に、10年前の事件を経験した松田を含めた5人チームと、Lの後継者竜崎も加わる。
前回からのおさらいと今回のあらすじをザッと説明したのですが、今回主役の東出昌大はデスノート対策本部の捜査官である三島役。
この三島役が映画の出来を左右するのは当然なので、東出昌大の演技力で大丈夫なのかという不安の声が多く上がっています。
東出昌大は演技下手?
東出昌大の演技力はどうなんでしょうか。
私はNHK朝ドラ「ごちそうさん」の時から割と東出昌大の演技を見ているのですが、のんびり系のストーリーに出ている時は違和感ありません。
ぼーとしている感じがよく合っているのではと思っています。
ただ今回はデスノート。
かなりスリリングな展開になることは間違いありません。
そんな中で迫力ある緊張感のある演技をできるのかどうかとなると不安の声があがるのもわかるような気がします。
ネット上の反応はこんな感じです。
東出昌大さんの演技って、演技ではないですよね?
「花燃ゆ」でのあの程度の演技だったら誰でも出来ます。悪役や三枚目など、イメージを壊すような演技はできない、どこにでもいる大根役者に成長中ですか?西田敏行さんのように、笑い(猪八戒・浜ちゃん)もやれて、悪役(白い巨塔)もやれて、将軍(吉宗・秀忠)から高橋是清(坂の上の雲)まで演じ分ける役者って、結局、ブ男でなければ無理なのでしょうか?
まずは悪役の仕事を取ってきて、演技の幅を付けてほしいです。ヤフー知恵袋
「俳優始めて3年しかたっていないんだからしょうがない」という意見がありますが、普通の俳優さんは演技初挑戦でも3カ月もすればそれなりに上達の跡が見えるものですが、この人は「花燃ゆ」に出演して6カ月経つのに、全く上達の痕跡がないので、ある意味感心します。
こういう人は今後何をやっても上達しないんじゃないでしょうか。
かなり厳しい意見ですね。
池松壮亮、菅田将暉が演技に定評があるだけに、余計に東出昌大の演技に注文がついてしまうかもしれません。
ただ、東出昌大がこのジャンルで大化けする可能性もあると思います。
心の奥底には熱いものを持っているように見えるので、こういった下馬評をくつがえすために表現力、演技力を磨くために猛特訓しているのではないでしょうか。
抜擢された理由は?
東出昌大が抜擢された理由は、日本テレビ上層部の判断だったとか。
本当は映画製作スタッフ側は、演技派男優を考えていたそうですが、上層部の決定にはさからうことができなかたっとのことですね。
噂ではこのスタッフの出身地が静岡県三島で、三島名物の「大根」から、役名を「三島」にしたそうです!
わかりますよね。
皮肉を込めて「大根役者」だということです。
まとめ
ここまで悪口を言われて気の毒だなと思います。
ただ、芸能界は実力の世界。
俳優として力をつけてきた姿を見せて、悪口を言っている人たちを見返すしかありません。
デスノートは超人気なので、ここで東出昌大の今後の俳優人生も決まるといっても過言ではないでしょう!
ぜひ、度肝をぬくような活躍を期待しています!