神戸三ノ宮暴走事故の原因は?沢井国一容疑者には持病や後遺症があった?【事故動画あり】

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5月3日に神戸市中央区のJR三ノ宮駅北側の交差点で一台の車が暴走するという事故が起こりました。

過去に梅田でも大きな事故がありましたので、速報を聞いたときにまた多くの犠牲者が出てしまったのではないかとヒヤリとしましたね。

多くの人で賑わう繁華街で起きた今回の事故の原因は何だったのか?

なぜこのような事故がおこってしまったのでしょうか。

運転手である澤井国一容疑者の以前の事故による後遺症や持病などについて今回の事故原因を考察してみました。

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運転手の澤井国一容疑者はどんな人物?

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運転していた沢井国一容疑者とはどんな人物なのか?

フェースブックによると1953年3月27日生まれの63歳で血液型はB型となっております。

出身は神戸市で、高校は甲南高等学校、大学は甲南大学のようで、生まれも育ちも神戸のようですね。

大学時代には経営学部に所属し、「KSWL」という部活に所属していたそうです。

「KSWL」とは「Konan Short Wave League」の略だそうで、放送部のようなことのようです。

また、妻とは死別しており、数年前から息子と二人暮らしをしているようです。

近所の方は、あいさつをしたら愛想よく返してくれた、物腰が柔らかい、と話していたそうです。

沢井国一容疑者は神戸市中央区の繁華街の元町で大きな会社を経営していたこともあるとの情報もあります。

沢井国一容疑者は生まれ育った大変思い入れのある神戸でこのような悲惨な事故を起こしてしまったということですね。

沢井国一容疑者には持病や後遺症がある?

今回の暴走事故はなぜ起きてしまったのか?

澤井国一容疑者は現在のところ「事故の状況はよく覚えていない」「これから思い出します」と供述しております。

警察も調査中ですので、まだ原因はハッキリとはしておりませんが、現在入っている情報から考えられる2つの点で考察してみます。

持病?

こちらは事故直後の沢井容疑者の様子を目撃した人の証言です。

「(沢井容疑者は)もうろうとして、視界が定まってないし。同乗者はしっかりしてたけど、運転手は、もうまともに話せない状態」と話した。

これは事故のショックによっての状態なのか、何か体に異変が起きての状態なのか?

どちらともとれますが、供述の「覚えていない」ということから何らかの持病があって意識が飛んでしまい、事故を起こした後に気が付いたともとれます。

現在のところ持病があったという情報はございませんが、可能性としては十分考えられますね。

後遺症?

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近所の住人の方によると、沢井国一容疑者は過去にも複数回の自動車事故を起こしていたようで、その後遺症があったともいい、「もう車には乗っていないと思っていた」との声も聞かれております。

沢井国一容疑者は「事故の後遺症で頭の手術をしなくてはならない」とも話していたといいます。

また近所の方は「手術後、声がどもり気味になり、手が震えたり顔が揺れたりと後遺症が出ていたようだ。もう車には乗っていないと思っていたのに」と驚いた様子だったそうです。

近年も別の事故を起こして足のリハビリをしていたとの情報もあり、杖をつくなどしてゆっくりと歩く姿が目撃されていたとの情報もあり、かなり重い後遺症があったことがわかりますね。

つまりこのことから体は正常に運転でるような状態ではなかった可能性もありますね。

このような状態にもかかわらず運転をして事故を起こしたとなればかなり責任は重大だと思います。

神戸三ノ宮暴走事故動画

こちらは事故の映像です

神戸・三宮暴走 ドライブレコーダーとらえた事故の瞬間(提供)

まったくブレーキ無しで歩道につっこんでいるのがわかりますね。

ハンドル動作を間違えただけなら普通ならとっさにブレーキを踏むはずです。

ブレーキを踏んでいないということは意識がなかった可能性が高いように思えます。

事故の状況を覚えていないこと、ブレーキをしていないことを考えるとやはり病気が原因で意識を失ってしまい今回の事故が起きてしまったということが一番に考えられますね。

まだハッキリと断定されたわけではありませんので、今後の事故調査報告を待ちたいと思います。

まとめ

白昼の繁華街で起きた凄惨な暴走事故。

死者がでなかったのは不幸中の幸いですが、多数重傷者が出ており今後の経過が心配であります。

このような悲惨な事後が起きてしまったことに関して一刻も早い原因究明と、一刻も早い怪我をされた方の回復を祈ります。

今回の記事はここまでです。
いかがだったでしょうか?

何かしら情報がお役に立てましたら嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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