母親殺人事件の娘の高校と名前や父親を徹底考察【台東区事件詳細まとめ】

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5月8日、2月に起きた台東区マンションで41歳の女性が殺害された事件の犯人を、15歳の長女の犯行であるとして警察が娘を逮捕しました。

娘はまだ15歳の少女。

犯行当時の2月は中学校3年生ということになります。

なぜ、このような事件が発生してしまったのでしょうか。

子供が親を殺害するというのは余程の理由があるか、精神状態が不安定といった病気などが考えられますが、普段の様子はどうだったのでしょうか。

現時点までに報道されている内容を踏まえて徹底考察してみます。

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母親殺害の経緯や状況は?

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この事件は2月27日に起こっています。

通報者は15歳の娘。

娘が学校から帰宅して午後7:00頃に警察に「母親が息をしていない」と119番通報しています。

もし本当に殺害をしていて反省しているのであれば、この時点で110番通報(自供)も考えられたはずです。

しかし、娘は緊急119番に電話しています。

こういうことから、殺害を隠そうとしていることがわかります。

ただ、中学校3年生の少女であれば死因を調べられると首を絞めての窒息死であることがすぐに見抜かれることは容易に想像がつくでしょう。

それでも、通報しなければならなかった理由は、父親が帰宅してしまうからではないでしょうか。

もし死体をどこかに遺棄していたとしても、母親がいないことはすぐに父親にわかります。

どちらにしても母親の捜索願いが出されるのであれば、119番通報で息をしていないことにした方がいいと考えたのかもしれません。

本当に冷静に殺害計画を立てていたのであれば、今回娘がとった行動は考えられないですね。

中学校3年生であれば、もう少し緻密な計画が立てられるでしょう。

でも、実際にはすぐにオカシイと思われることが多すぎます。

元々母親のことは嫌いだったけど26日に何かしらの口論があって殺そうとは思っていなかった。

しかし何か発端がありカッとなってしまった可能性が高いのではないでしょうか。

父親がいないこの日を狙っての計画的犯行であれば、死体遺棄や証拠を残さないようなもっと違う方法をとれたはずです。

事件の時系列も示しておきましょう。

26日20時40分頃に父親が母親と電話で話す

→27日7時10分頃に少女が家を出て中学校に登校する

→27日13時30分頃に授業が午前で終了し少女が帰宅する

→27日18時50分頃に少女が警察に通報する

死体解剖の結果から、26日21:00頃〜27日明け方に母親が死亡しているとされています。

この時間帯に、第3者がマンション内に入っていないこと、防犯カメラにも映っていないこと、第3者の指紋は部屋から一切検出されていないことから娘の逮捕に踏み切りました。

高校生の娘が母親を殺害した動機や理由は?

娘が犯人だとして、なぜ娘は母親を殺害しなければいけなかったのでしょうか。

一部報道では、この母親はかなり教育やしつけに厳しく、近所の方は母親が娘に対して叱っている姿をよくみかけていたそうです。

娘も母親のしつけや方針について周囲に不満を言っていたそうです。

しかし、これくらいで母親を殺してしまうでしょうか。

本当に追い込まれた状況であれば、まずは非行に走ったり家出をしたりするのではないでしょうか。

そういうことは報告されていません。

そういうことが出来ないほど親に対して恐怖を感じていたのかなと思います。

ある程度人格形成できている大人であれば、その場から逃げたり誰かに助けを求めたりできたとは思いますが、そういったこともできず一人で不満を抱え込んでしまっていたのかもしれません。

専門家も次のような分析コメントをしています。

「親に反発できず、『殺さなければ解放されない』と考えた可能性がある」

「親への愚痴を周囲に漏らすことができずにいたのではないか」

「期待を一身に受け、いつのまにか親の世界に閉じ込められてしまった結果、最悪の手段を選択してしまったのかもしれない」

高校生の娘の性格や心理状態は?

中学校時代の様子も少し報道されていますが、一人で黒板に落書きをしていたなど、普段から何を考えているのかつかみどころがなかった子供だったようです。

性格的には大人しく、自分の考えていることや感じていることを周りに伝えることが苦手な性格だと思います。

自分の意見を言ってはいけないと育てられてきた可能性はあります。

とにかく小さい頃から母親の意見は絶対。

母親に口答えすることは許されない。

そういった生活を続けているうちに、自分の存在価値を感じられなくなっていたのかもしれません。

自分が意見をいうことはよくないこと。

発言はしないようにしよう。

もっと不満や悪口を言える環境、聞いてくれる人がいれば、最悪の事態にならなかったかと思うと残念でなりません。

高校はどこ?名前は?


もちろん未成年ということで報道はされません。

以下2chなどの推測です。

千葉県の私立小学校から絞っていくと下記小学校あたりになります。

日出学園小学校
昭和学院小学校
光風台三育小学校
国府台女子学院小学部
成田高等学校付属小学校
聖徳大学附属小学校
千葉日本大学第一小学校
暁星国際小学校
幕張インターナショナルスクール小学校

この中で有力とされているのが女子高ということを考慮すると「国府台女子学院小学部」ということになります。

娘の名前は?

名前は未成年のため公表はされませんが、同級生や学校関係者や近辺の方はもちろんわかっております。

もととも2月に母親が死亡したときにマンションも映っていたので、住所も特定されてしまいますね。

中学、高校の担任の先生は?

中学校、高校の担任の先生のコメントも待たれます。

普段どういう感じで接していたのでしょうか。

もちろん口数少ない寡黙な子にいろいろと話しかけてもあまりコミュニケーションも取れなかったかもしれません。

イジメられたいたとかそういったことではないので、母親に殺意を抱いているとかそういったことを見抜くことはできないでしょう。

ただ、26日に殺害したあと翌日に学校に行っています。

この時の様子はどうだったのでしょうか。

普段よりあきらかにボーとしているとかなかったのかどうか。

高校生になってからも学校に通学していたと考えられますが、どういった精神状態で授業を受けていたのか想像できません。

この2ヶ月間、父親とどんな会話をしていたのかも気になるところです。

こういう意見もありますね。

父親のコメントは?

現時点では父親からのコメントは発表されておりません。

いつ父親から正式なコメントが出されるのでしょうか。

母親が厳しく娘に対してしつけをしているときに、父親が助け舟をだせなかったのは父親として責任はあると思います。

両親ともに厳しい子育て方針だとすれば、子供は逃げ場がなくなりますね。

犯行があってからの2ヶ月間、父親に殺害のことを話せなかった。

父親との関係性が良好であれば、今回の逮捕の前に娘は父親に真実を話しして、警察に自主できたと思います。

この2カ月間でそういうことがなく、今回の逮捕という結果になったことからも、父親との信頼関係もなかったのかなと推察します。

今後の捜査の行方は?

娘は現時点で警察の事情聴衆に対して黙秘しています。

もともと大人しい性格で、自分の考えていることや思っていることを話すことが苦手なことを考えると、自供まで少し時間がかかるかもしれません。

ただ、そこは心理カウンセラーなど専門の人が入っての事情聴衆になると思いますので、心を開く状態になれば真実は語られると思います。

あとは、父親がどう今後娘に接することができるのか。

母親を殺害した娘とどう接していけばいいのかというのは普通ではわからないので、プロの方についてもらいながら娘が更生できるように父親としての役割を果たしつつ、自分の人生も大事にしてもらいたいと願います。

まとめ

高校生(当時中学3年生)の娘が母親を殺害するといういたたまれない事件。

親と子供の関係というのは、千差万別でこういう風にすれば良かったとか簡単に言えるものはないでしょう。

しかし、親と子供がお互いのことを信頼し合い、尊敬できる関係性を築いていきたいと思うのはどんな親子でも一緒だと思うのです。

親と子供だからこそわかりあえないことが沢山あることもわかります。

それでも、喧嘩しあいながらも親子関係を築いていく。

殺害事件になるとすべてが終了になってしまいます。

今後同じような事件が起きないように祈るばかりです。

5/10 追記

殺人容疑で逮捕された長女で高校1年の女子生徒(15)が調べに対し、「私はやっていません」などと容疑を否認している

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今回の記事はここまでです。
いかがだったでしょうか?

何かしら情報がお役に立てましたら嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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