NHK連続テレビ小説「あさが来た」昨日遂に最終回を迎えましたね。
視聴率は、1週目の18.4%が最低で、軒並み20%台ばかりと、引き続き大ヒットしました。
明日からの朝ドラも楽しみですねー!(でも制作側にしては、むしろプレッシャーですかね・・)
最近、朝ドラでは2013年後期の「ごちそうさん」以来スピンオフドラマが、必ずあると言っていい程です。
脇役が主演になるわけですが、ちょっと意外な主演でした。
まさか、亀助が??と思われる方多いのでは?
私は五代ロスがあまりに話題になったので、五代様だとばかり思っていましたよ、今回の主演!きっと望んでいた女性ファンの皆さん、多いですよね?(笑)
それでは、亀助役の三宅弘城について、見ていきましょう。
三宅弘城の経歴
■プロフィール生年月日:1968年1月14日(48歳)
身長: 165cm血液型: O型
職業: 俳優
所属劇団: ナイロン100℃
事務所: 大人計画
大人計画といえば、阿部サダヲ・宮藤官九郎・松尾スズキと個性的な俳優さんを輩出している劇団でもあります。
最近では、今話題の俳優さん、星野源も所属しています!
▶ 星野源の真田丸徳川秀忠役出演の放送日はいつ?演技は上手い下手どっち?
高校の頃に体操競技部に入部し、大学への推薦を蹴って東京国際大学に進学。
このとき、推薦が決まっていた日体大には、体操ではなく水泳の飛び込みだったので辞退されたそうです。
とにかく運動神経が抜群なんですね!
1988年に劇団健康で、俳優としてのキャリアをスタートしました。
オーディション合格理由は、体操を生かしたバック転だったそうです。
1996年には、プロボクサーのテストにも合格されました。
現在所属している劇団ナイロン100℃メンバーの中でも、体のキレが抜群なのはお墨付きです。
五代ロスは消化不良?亀助が主演の「あさが来た」スピンオフ
前述しましたように、スピンオフの主人公は、五代友厚こと五代様が視聴者からの声もあり「推し」だったそうです。
でも、制作サイド側は、「五代がからんでいるのは、広岡家の面々で、ドラマの中心にいた」として、番外編的な位置づけの「スピンオフ」の主人公ならば、番頭・亀助の“裏話”が妥当だと考えたと明らかにしました。
ヒロインあさを支えた「加野屋」のドラマを作る上では、主人公・亀助が適任だと見たようです。
「五代ロス」現象を生み出し、大人気となった五代様をめぐっては、1月22日放送分の亡くなった後、2月22日に放送通り、新たに撮り下ろした場面を登場させ、視聴者の反響に応えると努力をしました。
最近、大人気の五代様役のディーン・フジオカですが、あまりにも五代様の役のインパクトが強烈で、出演を断ったという見方もされているとか?!真実は如何程に・・・?
気になるあらすじと放送日は?再放送は?
加野銀行の開業にむけて、加野屋の面々は準備に追われていました。
亀助も銀行開業に向けて奮闘中です。
そんな中、亀助には、気になっていることがありました。
片思いだった恋を実らせ、ふゆとゴールインして、幸せ絶頂なはずなのですが・・・・。
それは、結婚をまだふゆの父・彦三郎に許してもらっていないのでした。
亀助は、雁助にふゆの父を演じてもらい、思いを伝える練習に勤しんでいました。
そこで、たまたまレストランにいたサツキが勘違いして、練習とは思わず仲裁に入ってしまいました。
実は家出をしてきたサツキは、レストランの女主人美和に相談に乗ってもらっているところだったのです。
思わぬ方向により、サツキの相談に乗ることになった亀助だったのでした。
そこに現れた彦三郎、サツキと浮気をしていると勘違い(笑)怒り出したところに、加野屋の面々がなぜか集まってきて・・・。
放送日は、2016年4月23日(土) 午後9:00〜10:30 BSプレミアムにて。
地上波ではないので、当日は見られる人が限定しそうな気配です。
地上波の再放送は必ずされます。
マッサンの地上波の再放送ですが、年末にあったので、総集編とともにスピンオフの放送が非常に濃厚です。
ということで、2016年の年末には、必ず観れます。
その前に、あらすじやネタバレもまた紹介していきますので!(笑)
まとめ
今回は、三枚目の頼れる兄貴の亀助が主役です。
無事にふゆの父・彦三郎に結婚を認められて、本当にハッピーエンドで終わることは予想されますね。
スピンオフは、とにかく90分の間で、同窓会の如く(?)今までの出演者を詰め込み出演させる傾向があるので、話がそっちのけになる場面もありますが(笑)、いずれにせよ楽しみです。
出演リストを見ると、五代様ことディーン・フジオカは出演なしみたいです。
残念ですね!
サツキという今回の新キャラは、ともさかりえです。
そちらを楽しみに、ふゆとのハッピーエンドも期待しましょう!