歌手で俳優の星野源が大河ドラマ「真田丸」に第二代将軍徳川秀忠役で出演することが決まりました。
今まさに話題の旬の星野源が、話題の旬の大河ドラマに出演するということで世間の注目を集めております。
そんな星野源のプロフィールや演技への評価や評判、真田丸で演じる徳川秀忠役での出演放送日はいつ頃なのかなどをまとめてみました。
星野源のプロフィール
今や有名な星野源ですが、まずはプロフィールのおさらいです。
本名:星野源(ほしのげん)
生年月日:1981年1月28日(35歳 )
出身:埼玉県蕨市
身長:168cm
血液型:AB型
所属事務所:アミューズ
中学1年生のころから俳優活動、音楽活動を開始。同じ高校の仲間を集めてバンド「SAKEROCK」を結成。舞台で俳優活動を続け、2003年ドラマ「WATER BOYS」でTV出演。2004年映画「69 sixty nine」で映画デビュー。バンド活動と俳優業を平行しながら、いくつかのドラマに出演。2010年にアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2012年「くも膜下出血」と診断され、活動休止。2014年、日本武道館で復帰ライブを行う。
出典:ウィキペディアより
中学生の頃から俳優活動と音楽活動をしていたんですね。
中学時代から俳優と音楽活動という道を、長い時間をかけて地道に努力を重ねて歩んできた結果が現在の星野源につながっていることがわかります。
背は数値は高くないですが、スラッとしていて細身でスタイルが良くかっこいいいですね。
なんといってもさわやかなイメージが強いです。
2012年には、くも膜下出血で倒れるという経験もしており、そこから復帰しての現在の活躍ですから精神的に相当強いものを持っているのでしょう。
星野源の演技評価や評判は?
今回大河ドラマという大きな舞台に大抜擢されたわけですが、俳優としての演技は世間ではどういった評価や評判なのでしょうか?
形のある実績としては2013年の「第35回ヨコハマ映画祭」で最優秀新人賞の他に、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールスポニチグランプリ、TAMA映画賞、日本映画批評家大賞などの新人賞を数多く受賞。
2003年の「WATER BOYS」を皮切りに「タイガー&ドラゴン」「ゲゲゲの女房」「コウノドリ」など、2015年までに数々の有名ドラマに出演、また映画にも5作品に出演しております。
新人賞という実績とこれだけの出演作があるのですから演技力が認められてのことでしょう。
映画監督の「大根仁」はブログ内で、
「星野君の表現スタイルはどう考えてもニュータイプだ」
「何をどう説明してよいのかわからないので例を出すが、相当誤解されるかもしれないが、星野君は武田鉄矢ではないか」
「演技者としての才能とミュージシャンとしての才能のバランスと、周囲からの、こいつほっとけない、仕事したい、と思わせる可愛気がある」
と独特の表現で賛辞を送って絶賛しており、星野源の役者としての才能を評価しております。
監督さんにこんな表現で評価される人ってなかなかいないですよね。
数いる俳優さんの中でも監督さんにこういった個性を認めてもらえると自然とオファーが増えて、出演作が多くなるのだと思います。
また一般の声としては、
「星野源声良すぎ。つぼ。笑顔やばい。大好き。しかも演技うまい。なんてこったー。」
「星野源の演技力はほんとすごい」
「星野源さんってミュージシャンなのにすごい演技うまいと思ったら松尾スズキさんの劇団にいたんだ。納得。」
など概ね評判が良い声が多いですね。
映画監督の好評価、一般の方からの評判の良さを見ると、演技力があり、見ている人を楽しませてくれる、星野源はそんな個性的で良い俳優さんなのでしょう。
真田丸で演じる徳川秀忠とは?
今回真田丸で演じることになった徳川秀忠とはどのような歴史の人物だったのか?
徳川秀忠 とくがわ-ひでただ
1579-1632 江戸幕府2代将軍。在職1605-23。
天正(てんしょう)7年4月7日生まれ。徳川家康の3男。母はお愛の方(宝台院)。慶長10年将軍職をゆずられる。家康没後は福島正則(まさのり)らの大名の改易(かいえき),娘和子(東福門院)の後水尾天皇への入内(じゅだい),キリシタン禁令,貿易の管理・統制など幕藩体制の基盤をかためた。従一位,太政大臣。寛永9年1月24日死去。54歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。幼名は長松,竹千代。法号は台徳院。出典|講談社
江戸幕府初代将軍徳川家康の後を継いだ2代目の徳川将軍です。
他に残っている記録では、体力や生命力が人一倍強かった、性格は温厚であった、などが語られているようです。
このような2代目の徳川将軍という役柄を星野源がどのように演じてくれるのか?
想像するだけでも楽しみですね。
星野源の出演放送日はいつ頃?
今のところ明確な放送時期や放送日は明らかにされておりません。
徳川秀忠は、初代将軍家康の跡継ぎの2代目の将軍ですので、出演がまだ先になることは間違いありません。
ドラマの進行具合から言って秋ごろの登場くらいでしょうか。
真田丸は年末頃までの放送予定ですので3~4カ月ほどの期間の出演が予想されます。
ファンにとっては早く見たいところですが、大事な役どころなので、満を持して登場するという憎い演出になるのではないでしょうか。
まとめ
今回大河ドラマの将軍役という大役を任されることになった星野源。
今年の大きな話題の作品の一つとして期待されてきた真田丸だけに、ドラマをさらに盛り上げる役割を背負ってのプレッシャーのかかる出演となりそうです。
これまでの星野源にプラスアルファして、大河ドラマという大舞台での新しい星野源を見せてもらいたいものですね。
今後の星野源の大躍進に期待が高まります。