日産デイズや三菱ekワゴン燃費改ざんで中古価格暴落か?売却や買い取りは?

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三菱自動車の燃費改ざん問題が発覚してから約1週間。

まったく収束の気配がありません。

それどころか、25年前から当たり前のように改ざん、不正をやっていたということが判明して社会に与える影響は計り知れないものとなっています。

個人的には企業再建のチャンスはあってもいいとは思いますが、三菱自動車はこれが初めてのことではないですし、25年間もユーザーをだまし続けたということを考えるかなり再建は難しいかもしれませんね。

現在、燃費改ざんの調査が進められていますが、対象車種が数十種になる可能性もあるとのこと。

消費者への補償はいったいどうなるのでしょうか。

買い取りはしてもらえるのでしょうか。

買い取りがないということであれば、中古で売却も検討すると思いますが、中古引き取りはどれくらいの価格になるのでしょうか。

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日産デイズや三菱ekワゴン補償と買い取りは?

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現在、三菱自動車ではekワゴンや日産デイズの保証協議を行っています。

保証協議では、不正で余計に負担したガソリン代相当額の弁償を考えているそうです。あとは、消費者がもしエコカー減税から外されてしまった場合に追加で納税させられるかもしれない金額を肩代わりするといったようなことですね。

補償金額は、エコカー減税の追納金1万〜5万、ガソリン代補償4万8000円〜9万6000円、お詫び金1万〜5万あたりになるのではないかと野村證券では試算しております。

基本、買い取りはなしという方向で協議が進められています。

そうなると気になるのは、売却という方向ですね。

中古買い取り価格はいくら位になっているのでしょうか。

燃費改ざんで中古価格暴落か?売却は?

16年式の新古車がなんと60万で売られています。

購入する側としてはチャンスとも言えるかもしれませんが、手放す方としてはガックリしますね。

特に新車を購入したばかりの人にとっては、購入したとたん100万を捨てたようなもの。

ショックが大きすぎますね。

日産デイズについても、新車価格が110万円程度〜180万円程度。

これが、中古価格で45万円程度で販売されています。

まとめ

日産デイズや三菱ekワゴンをお持ちの方は、落ち着かない日々が続きます。

また、三菱自動車をお持ちの方も早めの売却を検討したほうがいいかも知れませんね。

もし、5月中旬以降に新たに燃費改ざん車種に指定されると、一気に買い取り価格が暴落することは間違いないでしょう。

燃費改ざんになっても安全性がなくなる訳ではないので、そのまま乗り続けるか、早めに三菱と手を切って違う会社の車に乗り換えるのかは難しい判断になりますね。

場合によってはユーザーに100万円以上の損失を与えることになった三菱自動車の燃費改ざん問題。

あまりにも三菱自動車のずさんな体質に言葉がございません。

中古車買い取り価格が厳しい状況になっておりますが、三菱にはあまり期待せずにご自身の積極的な判断で少しでも精神的負担が軽減されることを祈っております。

▶三菱どうなるの?日産の責任は・・・

三菱自動車は今後どうなる?燃費不正問題で日産の責任はないの?

 三菱自動車が日産の傘下になる?株価やレッズとマリノスはどうなる?

今回の記事はここまでです。
いかがだったでしょうか?

何かしら情報がお役に立てましたら嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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