京都で子連れで桜鑑賞・・・。
人は多いし、トイレには困るし、どこ行こう?徒歩と電車・バスの移動は大変!
愚図るし、寝だすし、やっぱり車でお出かけの方がいいですよね。
でも駐車場にちゃんと止められるかな?そんなあなたにオススメ!子連れで桜鑑賞できる穴場を今回はお教えしましょう。
桜以外にも春のお花も楽しめる!走り回れて親も安心「京都府立植物園」
130品種・450本の桜が鑑賞できるスポットで、品種も多いので、3月下旬頃から2〜3週間、様々な桜が楽しめます。
中でも圧巻なのが、花菖蒲園に咲く大きな枝垂れ桜。
全国的に有名な円山公園の枝垂れ桜の数倍大きく本当に見事です!
桜林は、ソメイヨシノとヤエベニシダレを中心とした林で、濃淡のピンクが一面に広がるこの場所で、お天気の良い日に子連れで楽しみたいものです。
通路も広く、広場もあるので、子供が走り回ってもベビーカーで散策しても気を使わず過ごせるもの良い点です。
植物園という特性上、チューリップ、デージー、アネモネなど、春を代表する花々も楽しめます。
また、植物園横の鴨川沿いには、北大路〜北山まで、「半木の道」があるので、4月2週目には、紅シダレ桜のトンネルが楽しむことができます。
さらに、まだ大丈夫!歩けるというご家族には、上賀茂神社もおススメします。
鴨川沿いをほぼ歩いて行けるので、車道を気にせず桜を鑑賞しながら、のんびりと歩くことが可能。
上賀茂神社には、斎王桜や御所桜など、有名な枝垂れ桜もあり、駐車場に停めることができたら、一日中、洛北の桜三昧をすることだってできるんです!
・所在地 京都市左京区下鴨半木町
・料金 大人200円 高校生150円 中学生以下無料
※京都子育てパスポート利用について※
京都府内にお住まいで、「乳幼児、小学生の子どもさん」と御一緒に家族で利用される場合、子供1名につき、保護者1名の料金が無料。中学生・高校生の家族は減免対象になりません。
・時間 8:00〜17:00
・駐車場 800円(終日) 150台
・トイレ 園内に多数あり。洋式トイレやベビーベッド付きのトイレもあるので安心!
・見頃 4月上旬〜中旬
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寺社仏閣の桜を家族で楽しみたい!子連れ家族オススメ「善峯寺」
こちらは、子連れ家族といっても、ベビーカーではオススメし難いところです。
京都市内と言っても洛西の山の方なので、山道があり、ベビーカーが押すのが不可能なところがあります。
抱っこ紐で頑張って行っていただくか、押せないところは、畳んで持つが必要になってきます。
但し、全体が山道ではなく、広大なお寺なので、他のお寺より人もいなく、広大な敷地なので、子連れで楽しむことができます!
桜の種類としては、彼岸桜・枝垂れ桜・山桜・牡丹桜と見頃が1ヶ月ぐらいあります。
桜の木としては100本ぐらいと少ないのですが、山一帯が桜色に染まるので、数以上に圧倒される感じです。
一番の桜の見所は、桂昌院お手植えの枝垂れ桜。
樹齢300年に及ぶ名木で、経堂の西側でひときわ荘厳に咲き誇ります。
また山の中腹にあるので、そこから見る京都市内の景色は爽快感が満載です!
・所在地 京都市西京区大原野小塩町1372
・料金 大人500円 高校生300円 小・中学生200円
・時間 9:00〜17:00(入園は16時まで)
・駐車場 500円(終日) 150台
・トイレ 洋式トイレの有無はわからず。身障者用トイレはありません。
・見頃 4月上旬〜下旬
まとめ
子連れで桜!となると、広い公園などに行くのが無難になりがちです。
京都府立植物園も公園みたいなところもあるのですが、水琴窟や日本庭園を意識した場所があったり、足を伸ばせば寺社仏閣にも触れることができます。
善峯寺は、山中のお寺なのですが、駐車場の停められる台数が比較的多く、ゆっくりと国宝に触れながら、桜を楽しむことができます。
京都の駐車場の台数の少なさや料金を考えると、とてもお得に停められるスポットです。
いづれにしても、週末は混み合うこと必至なので、特に植物園は9時20分までには入庫するようにしましょうね。
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