2016年4月29日(金)に黒い新幹線「現美新幹線(GENBI SHINKANSEN)」がいよいよ運行開始します!
キャッチフレーズは、走る現代美術館。
運行区間は、越後湯沢~新潟間。
新潟がメインですね!
越後湯沢を出発し、途中、燕三条駅と長岡駅と浦佐駅にとまって、新潟に到着です。
新潟に観光にいく人が増えるかもしれません。
現美新幹線の車両は、これまで使われていたE3系新幹線に巨額のお金をかけて大掛かりに改装したものです。
なんと、その金額5億円!
すごい力の入れようですね。
新潟では世界的にも有名な「大地の芸術祭」が3年に1度開催されています。
地域活性化の手段としてアートを利用するという試みで注目されています。
観光客の人に、新幹線の中で芸術を楽しんでもらおうというコンセプトですね。
長岡の花火をデザイン!人気の美術館風内部画像は?
外観デザインを手掛けたのは写真家・映画監督の蜷川実花氏。
蜷川実花氏によると、列車丸ごとキャンバスと考えて、外観に夏の風物詩である長岡の花火を描いたそうです!
漆黒の夜空に浮かび上がる花火。
きいているだけでワクワクしますね。
新幹線の中は?
気になる新幹線の中はどんな風になっているのでしょうか。
先行公開されたものから一部画像を。
出典:東洋経済http://toyokeizai.net/articles/-/113291
もの凄い色合いですね~
個人的には目がチカチカしてゆったりできないような 笑
でも、芸術を堪能するということであれば、刺激があったほうがいいですね。
6両編成の車内は「美術館」として、松本尚、小牟田悠介、古武家賢太郎氏、paramodel、石川直樹、荒神明香、ブライアン・アルフレッドの各氏による絵画や彫刻、写真などの作品が展示されている。
こっちはシックな大人の空間です!
出典:http://toyokeizai.net/articles/-/113291
こっちは、まさに走る美術館ですね。
たまに外の景色をみながら、内部のアートを堪能する。
贅沢な空間を味わえそうです。
その他にも色々な仕掛けがあるそうです。
列車が揺れるたびに釣り糸でつり下げられた花ビラがゆらゆら揺れたり、トンネルを出たり入ったりするたびにカーテンの色が変わったりと、芸術の世界を満喫できるように工夫されています。
現美新幹線の料金(値段)と予約はいつから?
料金はさぞかし高いのではと思いきや、通常の上越新幹線の値段と同じです!
これはお得ですね。
芸術にそんなに興味なくても、同じ新潟に行くのであれば、黒い新幹線に乗ってみたいですよね。
料金は、乗車券2270円と特急料金3110円で合計5380円!
安くないですか!
ということで、激戦になると思います。
予約開始は、3月29日から。
JR東海のえきねっとにお問い合わせくださいね。
注意点として、時期によって車両の扱いが変わります。
4月〜6月の約2カ月間は12~16号車は、指定席&旅行商品専用車両となっており、なかなか席を確保するのが難しいかもしれません。
7月以降は自由席になるとのこと。
現美新幹線の動画
動いているところを見ると、ほんとカッコいいですね~^^
間違いなくツイッターやインスタなどSNSで写真、動画がアップされていくでしょうね!
まとめ
漆黒の新幹線!
もう白い新幹線だけではない^^
「黒い新幹線」内部を公開 「世界最速の芸術鑑賞」が可能 JR東日本(乗りものニュース) – Yahoo!ニュース https://t.co/C6kWcgPQyZ
マジカッコいいと思います。
実物1度は見てみたいですね!
どこかのメーカーでのNゲージ化も期待大!!— 木村則夫 (@lOOzNOTKKrHY0KX) April 11, 2016
どこかのメーカーでNゲージ化もあるかもしれません。
今回、黒の新幹線でに人気がでれば地域活性化で、越後湯沢~新潟間だけでなく、また新しい区間で、金色とか銀色新幹線が登場するかもしれませんね。
どんどん盛り上がって欲しいと思います!
GWにたくさんの黒い新幹線画像と動画がアップされることを楽しみにしましょう!