エレン先生の著作権問題で炎上?オタクの二次創作は文化なの?

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エレンベーカー先生が法律沙汰に巻き込まれてしまいました。

中学校の英語教科書「NEW HORIZON」(東京書籍)のいわゆる挿絵が注目を浴びています!

注目をあびているのは、英語のエレンベーカー先生。

教科書には馴染んでいない?かなり可愛いアイドル系の英語の先生なんですね。

かわいすぎて中学生を中心として、エロ画像、H画像、セクシーポーズなど教科書のエレン先生を加工した、いわゆるクソコラがネット上に出回りました。

クソコラとは、ネット用語で「くそみたいなコラージュ」のことですね。

複数の画像を適当に切り貼りして作成した「コラージュ」(コラ)のうち、特に「クソみたいな」と形容したくなる類のコラ画像を指す俗な言い方。作りがいかにも雑、内容が不謹慎、不健全で公序良俗に反する、あるいは逆に内容が意味不明、といったように、賞賛できないくだらないコラ画像はクソコラと呼ばれやすい。

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エレン先生の著作権問題で炎上?

このような事態が起こってしまい、エレン先生を素材化、コラージュ、イラスト加工することに対して、教科書著作権協会に問い合わせをした方が出たそうです。

このツイッターがオタクを怒らせてしまいました?!

内容としては、まっとうなことなんですよね。

エレン先生は、教科書販売元や挿絵創案者が著作権をもっていますので、勝手に使うことは認められないということです。

ただ、こんなことは2次創作をするオタクも皆わかってやっていること。

2次創作はオタクの中で黙認文化なんだということです。

公式に問い合わせた影の匠さんを「公式に問い合わせるな」「問い合わせたらダメなのは常識」「NOと言うしかないだろ」と叩く人が続出。炎上に。

影の匠さんに厳しい意見が・・・

うーん、すごい論理ですね。

確かに、オタクにはオタクの暗黙のルールはあるでしょう。

2次創作は楽しい時間ということもすごくわかります。

また、公式に問い合わせる人に対して「なんてことしてくれたんだ」という怒りが発生する気持ちもわかります。

目の前にある大好きなケーキを、さっと知らない人が持ち去った感じでしょうか 笑

絶好の素材が目の前にあるのに、急にになくなってしまう寂しさ・・・

ツライとは思いますが、法律なのである程度の枠内で楽しむ方法を考えるしかなさそうですね。

今後あまりにも過激なエロ画像やH画像は無理かもしれませんが、完全に2次創作がすべてダメとも言えないので(ある程度盛り上がるのは教科書販売側にもメリットは少なからずあるはずなので)、様子見ながら2次創作をやってもらいたいと思います。

まとめ

教科書著作権協会には下記が明記されているとのこと。

  • 権利者の許諾を得ないで教科書を利用すると著作権法違反になる
  • 教科書の利用には「許諾」が必要
  • 無料配布、頒布でも原則として使用料が発生する
  • 非営利目的の私的な利用であっても、自分のホームページに掲載する場合などは許諾が必要である

なので、2次創作はオタク文化としてOKになるとは難しいでしょうね。

ただ、オタクの人たちはこんなことは百も承知でやっているわけです。

おそらく一番腹を立てているのは、オタクたるものが正式に問い合わせをしたことでしょうね。

正式な所から、注意を受けたのであれば多分仕方がないけど、オタク仲間がオタクを裏切ったことになったので炎上さわぎになったのだと思います。

なんとかエレン先生騒動が穏便に決着つきますように!

エレンベーカー先生の悩殺セクシー画像?中学の英語教科書に批判殺到?

https://neta-a.com/eigoerensensei1710/

今回の記事はここまでです。
いかがだったでしょうか?

何かしら情報がお役に立てましたら嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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