リオデジャネイロ五輪の出場権を懸けたバレーボール女子の世界最終予選兼アジア予選が東京体育館で始まりました。
4大会連続の五輪(オリンピック)出場に向けて、14日ペルーを相手に3-0と白星、好発進のスタートとなりました!
前回のロンドン五輪では、28年ぶりのメダル獲得(銅メダル)で、眞鍋監督のIT技術を駆使した戦略も注目されました。
今回もipadがフル活用されるのでしょうか?
日本女子バレーの世界ランキングは?
1位 アメリカ
2位 中国
3位 ブラジル
4位 ロシア
5位 日本
6位 セルビア
7位 ドミニカ
8位 イタリア
9位 韓国
10位 トルコ
現在、世界ランキング5位の日本女子バレーです。
五輪の出場条件としては、参加8カ国(日本、韓国、タイ、カザフスタン、オランダ、イタリア、ペルー、ドミニカ共和国)による総当たりで争われます。
日本が五輪出場権を獲得するには、アジアから出場の4チーム(日本、韓国、タイ、カザフスタン)中最上位なるか全体の3位以内に入ることが条件になります。
世界ランキングから言っても、日本はかなり有利です!
是非、今回の世界選手権アジア大会最終予選では上位入賞で、リオ五輪出場を目指していただきたいものです。
眞鍋監督のIpadによるIT戦略の采配!(IDバレーとは?)
2010年11月の世界選手権では、試合中iPadを手にしながら選手にし、自らが掲げる「IDバレー」でチームを采配!
日本は 3位銅メダルを獲得しました。
のロンドン五輪には、相手のデータ分析を撹乱するため、選手12人中10人の背番号を変更して臨みました。
ここでも徹底したIT戦略が使われました。
それが功を奏して、日本は銅メダルを獲得。
その後、女子バレーの代表監督は公募にて募集となりましたが、成果が評判となり、女子バレー代表監督を続投。
現在に至ります。
リオ五輪では金メダルを目指すと意気込み十分です!
眞鍋監督と木村沙織(さおりん)の秘密の関係?
2013年、眞鍋政義全日本女子監督に指名され、2013年度の全日本キャプテンに就任隣ました。
その時は、世界最高峰のトルコのプロリーグで大活躍をしていたさおりんこと木村沙織。
まだ26歳でしたが、2012/13シーズン限りで現役引退を決めていたようです。
それまで10年間、女子バレー日本代表として常に中心選手として活躍してきたサオリン。
一種の燃え尽き症候群になっていたのです。
真鍋監督との絆と決意
突然、眞鍋監督のイスタンブール訪問で、キャプテンの打診。
見た目とは裏腹に、決意したことにはテコでも動かない木村沙織です。
打診をストレートに断り、さすがの眞鍋監督も怯んだようです(苦笑)
でもそれから数ヶ月、やり残したことを考えたサオリン。
そうキャプテンとなったことが一度もなく、金メダルと獲得するという悲願も達成していなかったのです。
真部監督の熱心なアプローチもあり、引退をやめて、代表入りして主将(キャプテン)となったのです。
思い一つ「リオ五輪で金メダルを取る!」
眞鍋監督を始めメンバーや関係者とともに、リオ五輪を目指し、切磋琢磨中です。
木村沙織、引退はいつ?
リオ五輪で金メダルをとって引退!
これが木村沙織が描いているストーリーのはず。
長年女子バレーを牽引してきた彼女への花道ロードですね。
まとめ
引退を決意したものの眞鍋監督の熱心なアプローチや、やり残したことに対する後悔したくない気持ちがあり、代表入りし、主将となった木村沙織。
まずは、現在開催している五輪最終予選にて、リオ五輪出場を確実にして、金メダルを目指していただきたいものです。
また、相手側チームを撹乱させたIDバレーによる眞鍋監督の采配にも期待したいものです。
使われるタブレットはIpadの最新版なのでしょうか(笑)
そちらにも注目必至ですね!
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