女優高畑充希がヒロインで話題のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」。
高畑充希が長女でさらに次女と3女の3姉妹が中心となって物語は進んでいきます。
準ヒロインとして次女役に抜擢されたのが相原樹。
ヒロインの高畑充希と準ヒロインの相原樹はお互いのことをライバル視しているのでしょうか。
生年月日は、高畑充希が1991年12月14日生まれ。
一方、相原樹は1995年3月4日生まれ。
ドラマと一緒で高畑がお姉さんということになります。
とと姉ちゃんの実話や性格などを踏まえて考察してみたいと思います。
とと姉ちゃんのモデルとなった実話は?
高畑充希演じるとと姉ちゃんの小橋常子の実際のモデルは大橋鎭子。
大橋鎭子は雑誌暮らしの手帖を創刊した人物です。
小学校5年の時に父親を肺結核で亡くす。
その後、日本興業銀行に就職するも学業の夢をおいかけて退職し日本大学に入学。
しかし、父親と同じく自身も肺結核となり学業を断念します。
その後、戦時中でしたが療養をはさみ日本読書新聞に入社。
戦後に花森安治と出会う。
1946年に花森と鎭子で「衣料研究所」を設立。鎭子が社長。
このときに次女である小橋晴子(相原樹)も協力することになります。
創刊号である「スタイルブック」は飛ぶように売れたが、そのあとライバルの出現により衰退。
しかし新しい発刊した婦人誌「美しい暮らしの手帖」が当たる。
1951年に社名を「暮らしの手帖社」と改名する。
鎭子はそのあと、エッセイも開始し東京都文化賞も受賞しています。
2013年3月23日に肺炎で死去。
長女と次女で喧嘩も絶えなかった?
一緒に仕事をすることになり、意見の食い違いもあったと言います。
姉妹喧嘩が勃発。
それでも力をあわせて、雑誌を売るために知恵を絞って奮闘してきたということですね。
本当に仲が悪かったのであれば、ここまで成功できなかったと思います。
どんな企業でも意見の食い違い発生するでしょう。
その都度、喧嘩みたいになることもあります。
真剣に取り組む仕事であればこういったことは避けられないことでしょう。
さらに姉妹となればなおさらです。
他人ではないからこそ、お互いの性格もよくわかるし、お互いに言いたいこともついカッとなって言ってしまうこともあると思います。
このあたりの姉妹喧嘩は、朝ドラの中でも注目シーンの一つですね。
高畑充希と相楽樹は仲が悪い?
では、実際に長女役の高畑充希と次女役の相楽樹は仲が悪いのでしょうか。
歳も近いしライバル意識は当然あるでしょうね。
高畑充希の性格は、実直でマジメな嘘をつけない性格だということです。
そして一度や二度の失敗ではめげない努力家だそうです。
一方、相楽樹の性格は、ドラマとは違って明るく元気な活発な女の子ということです。
こう見ると性格はだいぶ違うように見えるのですが、撮影現場でもお互いの良さを活かしつつ楽しく進んで行ったそうです。
相楽樹のブログでは楽しそうに2ショット写真があがっています!
相楽樹公式ブログより出典:
http://ameblo.jp/sagara-itsuki/entry-12135657088.html
ドラマと同じく基本仲良しだけど、お互い女優業として本気だからこそぶつかり合うこともあるということですね。
まとめ
ヒロイン高畑充希と準ヒロイン相楽樹ともに、朝ドラが終わったころには今以上に大人気になっていることでしょう。
個人的にはヒロイン高畑充希は「ごちそうさん」の時から注目していた女優さんなので、今度はヒロインとしてどれ位の存在感を魅せてくれるのかとても楽しみにしています!
ごちそうさんの時は、びっくりするような歌声を披露してくれたのですが、今回も何か視聴者をひき込むような場面や台詞があるかもしれませんね。
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▽とと姉ちゃんでブレイク?!