母親殺人事件(台東区)の高校1年長女を逮捕!動機や殺害理由は?

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母の日に何ともいたたまれない逮捕報道がありました。

2月27日に東京・台東区のマンションの部屋で、41歳の女性が首を絞められて殺害されているのが見つかりました。

このとき、家にいた高校1年の長女が「母親が具合が悪くて起きてこない」と警察に通報しています。

当時、父親は仕事で不在で、母親と長女の2人だったとのこと。

警察の事情聴衆に対して「母親は普段、ソファーに横になることが多く、異変に気付かなかった」と答えていたそうです。

部屋は荒らされた形跡はなし。

マンションの防犯カメラから第3者が部屋に忍び込んだ可能性も低い。

亡くなった女性が抵抗した様子がない。

といったことから、警察は高校1年の長女を殺害容疑で逮捕に踏み切ったということです。

警察は、通報のあった前日26日に母親の首をタオルのようなもので絞めたのではないかと捜索を進めています。

現在、高校1年生の長女は調べに対し黙秘しているということです。

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母親殺害の動機や殺害理由は?

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現時点では情報は少ないですが、確かに疑問に思うこともあります。

いつもソファーで寝ているので異変に気づかなかったというのはわかります。

ぐったりしていて寝ているだけかなと思うことはあるでしょう。

でも首にしめつけた跡が残っているというのは説明がつきません。

母親が自分で首を絞めたのか・・・自殺の可能性は?

そんなことができるのかどうか。

長女が首を絞めたのであれば、首に跡が残っていることくらいは容易にわかります。

警察に通報すれば自分が疑われるというのもわかるはずです。

それでも、1日たってから犯した罪の大きさに気づいて自ら警察に通報したのでしょうか。

そうであれば、なぜ黙秘をするのか理由がわかりません。

母親と娘との関係は?

母親と長女の仲はどうだったのでしょうか。

母親を殺害しなければならないほど、何か憎むことやもめ事があったのかもしれません。

大東区近隣住民の話では、母親は教育ママでかなり厳しくしつけ&教育をしていたとも報道されています。

母親は教育熱心で知られ、英語を学ばせるために留学も検討していたという。

母親の望む生き方に反発を感じるも、親の言いつけを守らざるを得ない状況だったのかもしれません。

専門家も次のように心理分析しています。

「親に反発できず、『殺さなければ解放されない』と考えた可能性がある」

「親への愚痴を周囲に漏らすことができずにいたのではないか」

「期待を一身に受け、いつのまにか親の世界に閉じ込められてしまった結果、最悪の手段を選択してしまったのかもしれない」

15歳の少女はどのような性格だったのか?

長女が普段どんな学生生活を送っていたのか。

どんな性格だったのか。

家族の仲はどうだったのか。

長女は千葉県内の私立小学校に通い、ピアノや水泳を習っていたということ。

いわゆる中学受験をして都内の私立中学に入学した。

習い事もして勉強もがんばっていたことがわかりますが、本人は他にやりたいことがあったのかもしれません。

たまに母親教育方針やしつけについて不満を漏らしていたそうです。

以下、中学時代の同級生からの声です。

「教室の黒板に1人で絵を描いていた。友達と一緒にいるタイプじゃない」

「親しい人がいるかもよくわからない」

高校1年生の娘の更生の可能性

今後、情報がでてくると思いますが、もし本当に殺害してしまったのであれば、今後更生できるかどうかは父親次第だと思います。

父親として殺人を犯してしまった娘をどこまで見守ることができるかどうか。

自分の娘が更生できることを信じてあげることができなければ、再度同じ過ちを犯してしまうかもしれません。

現時点では父親からのコメントは発表されておりません。

発表され次第追記いたします。

痛ましい事件ですが、高校生が思い詰めて殺人に手を染めてしまう前にどこか相談できる人や場所があれば、と悔やまれますね。

5月10日 追記

殺人容疑で逮捕された長女で高校1年の女子生徒(15)が調べに対し、「私はやっていません」などと容疑を否認している

事件の時系列についても見ておきましょう。

殺害してから普通に授業を受けていた・・・

台東区母親殺害事件はなぜ起きた?動機や理由は女子高生の娘の教育方針についてか?

2016年2月に東京台東区のマンションで41歳の女性が死亡した事件で、同居している高校1年の15歳の長女が、母親である女性の首を絞めて殺害し...

事件全貌について徹底考察。
なぜこんな事件が起こってしまうのか・・・
【台東区】なぜ高校生の娘が母親を殺害したのか徹底考察【事件全貌まとめ】

今回の記事はここまでです。
いかがだったでしょうか?

何かしら情報がお役に立てましたら嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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